2019年4月27日 | ~ | 2019年6月2日 |
書の世界では、何人かで力を合わせて制作した作品のことを、「寄り合い書き」といい、作品が生み出される場や動機によって趣が異なっています。
本展では江戸時代の寄り合い書きをテーマに、画家と公卿らが協同で計画的に作った画帖や、文人たちの交流の中から生み出された書画などを中心に紹介します。また、作品づくりに欠かせない書法技術や制作背景にも注目していきます。
■名古屋市博物館 名古屋市瑞穂区瑞穂通1丁目27-1 052-853-2655
■時間:9:30~17:00
■料金:一般300(400)円 高・大学生200(300)円 中学生以下無料
※( )内は常設展との共通料金。
■挑む浮世絵 国芳から芳年へ