2月28日の利休忌にちなんだ1年に一度の公開です。
天正19年（1591）に切腹を命じられた利休が自ら削り、最期の茶会に用いたとされる有名な「泪の茶杓」(竹茶杓)と、この茶杓をたくされた古田織部が、長方形の窓をあけた筒をつくり、その窓を通してこの茶杓を位牌代わりに拝んだと伝えられている長方形の窓をあけた筒(茶杓イレ)を、利休忌にあわせて特別公開します。

■開催場所：徳川美術館　名古屋市東区徳川町1017　052-935-6262
■時間：10:00～17:00
■料金：大人1,400円　高大学生700円　小中学生500円
　※毎週土曜日は小中高生無料です。