2023年6月26日 | ~ | 2023年9月3日 |
甲冑・刀剣は武士にとって必須の備え武具であり、また武家の格式を示す道具でもありました。
本展では、名古屋城コレクションの尾張ゆかりの甲冑・刀剣を中心にして、武家の備えの美を紹介します。
「黒漆塗十二間総覆輪筋兜」 石河家伝来 南北朝時代 14世紀
「太刀 無銘」 石河家伝来 室町時代 16世紀
「短刀 銘 若狭守氏房 天正三年五月日」 桃山時代・天正3年(1575)
「紺糸威二枚胴具足・鉄錆地六十二間筋兜」 丹羽家伝来 江戸時代 17世紀
「勝色糸威胴丸具足・鉄地金箔貼変り兜」 赤目横井家伝来 江戸時代
■開催場所:名古屋城 西の丸御蔵城宝館 名古屋市中区本丸1-1 052-231-1700(名古屋城総合事務所)
■時間:9:00~16:30
■料金:大人500円 中学生以下無料
※西の丸御蔵城宝館の入館料は無料
■公式:企画展「尾張ゆかりの甲冑・刀剣」