『とっておきの音楽祭』は、障がいのある人もない人も高齢者も子どもも、一緒に音楽を楽しみながら、音楽のチカラで『心のバリアフリー』を目指すことを趣旨とする無料の街角コンサートです。

合言葉は「みんなちがって、みんないい。（金子みすゞ）」。

2001年(平成13年)に宮城県仙台市で始まり、その後全国各地に広がっていきました。現在では全国16か所で開催されています。

2021年7月31日・8月1日には、名古屋で初めてとなる『第一回とっておきの音楽祭in名古屋』を開催。2日間で、オアシス21会場をはじめとする3会場とオンライン、合わせて70組・256名のアーティスト（うちハンディキャップアーティスト22組）と、およそ180名のボランティアが参加しました。

2回目となる今回は、歌や演奏、ダンスなど、2日間、オアシス21銀河の広場をメイン会場にして計3会場とオンライン、合わせて70組（うちハンディキャップアーティスト32組）約350名のアーティストがパフォーマンスを行います。

各ステージには手話通訳もあります。

■オアシス21、中部電力MIRAI TOWER会場、中電ホール会場　名古屋市
■問合せ：052-990-2248（とっておきの音楽祭in名古屋実行委員会）
■時間：会場により異なります。
■料金：無料
■とっておきの音楽祭in名古屋