2021年 8月 22日

2021年4月24日2021年8月29日

徳川家康が築城した名古屋城に狩野派の絵師たちによって施された美しい障壁画からはじまり、本格的な発展をはじめた本草学で、狩野派の粉本などで学んだ描き方と、顕微鏡などを用いて観察する方法と融合させた美しい植物画と、ボタニカルアート、ジャポニスム、アール・ヌーヴォーへとつながっていった流れが展観されます。
また、シーボルトに学び、シーボルトに「余は圭介氏の師であるとともに、圭介氏は余の師である」と言われた尾張の本草学者 伊藤圭介(1803-1901)の像に迫ります。
【見どころ】
・名古屋城本丸御殿天井板絵と復元模写を並べて展示!
・知られざる東山動植物園所蔵の伊藤圭介関連資料を公開!
・カッパからしゃちほこまで 名古屋の歴史を一望!
・名古屋から世界へ 北斎が世界の芸術家の絵手本に
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